プリンストンテクノロジーは8月24日、レコードやカセット、MDなどの音源をPCに取り込み、MP3やWAVといったデジタルフォーマットに変換するオーディオキャプチャーユニット「デジ造 音楽版(PCA-ACU)」を発売すると発表した。
フォーマットの変換には、デジ造 音楽版(PCA-ACU)とパソコンを接続し、付属の音声編集ソフト「Pod Sound Ripper(ポッド サウンド リッパー) LE版」をインストールする。その後、レコードプレーヤーやラジカセ、MDプレーヤーなどのオーディオ機器とパソコンを、RCA端子または3.5mmステレオミニプラグで接続する。パソコン側はUSBポートに接続するため、パソコン内のノイズの影響を受けにくく、高音質データへの変換が可能だと説明する。
また、iTunesライブラリへの追加も自動で行えるため、録音した音楽データをiPodで視聴するといったことも容易できる。また、ラジオなどを予約録音できる「録音スケジュール機能」も搭載した。
発売予定は8月下旬。価格はオープンとなっており、実売予想価格は2980円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス