東芝は7月25日、USBフラッシュメモリ「TransMemory」シリーズとしてWindows Vistaの「ReadyBoost」に対応した新製品および32Gバイトの大容量モデルを、8月上旬より順次販売すると発表した。
今回発売されるのは、Windows Vista搭載PCに挿すだけでソフトの起動時間短縮などパフォーマンス向上を実現するReadyBoost機能に対応したUSBフラッシュメモリだ。
まずは8月上旬に、現在主流となっている1Gバイトの「U2J-001GT」をWeb直販で展開。10月中旬以降には「U2Kシリーズ」として、1Gバイトの「U2K-001GT」、2Gバイトの「U2K-002GT」、4Gバイトの「U2K-004GT」、8Gバイトの「U2K-008GT」という計4種類を発売する。さらに12月上旬には、従来Web直販限定で扱っていた16Gバイトモデルの後継として容量を倍増、ReadyBoost機能にも対応した32Gバイトの「U2G-032GT」が発売されるという。
いずれの製品も、同社のカード製品情報サイト「Pocket Media」からパスワード管理用のソフトをダウンロード可能。価格についてはオープン価格となっている。
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