行列に並んでiPhoneを何台か購入して、後でeBayで売ろうと思っているならあきらめた方が良いだろう。Appleは米国時間6月28日午前、iPhoneの購入は最大で1人2台に限定すると発表した。興味深いことに、これはAT&Tが定めている台数より1台多い。AppleはiPhoneの発売日である29日の午後2時にApple Storeをいったん閉店し、行列客による混雑に備える。その後、午後6時に再度開店して深夜まで営業する予定だ。Appleはまた、無駄足にならないように、iPhoneが自分の街のApple Storeで入手可能か確認できるツールを提供している。これを利用すれば、台数は分からないが、Apple StoreにiPhoneがあるかどうかはわかる。本稿執筆時点では、われわれが調べたApple Store全店に在庫があった。
列に並ばずにオンラインで購入しようと思っているなら、Appleのオンラインストアが、太平洋夏時間午後6時よりiPhoneの受注を開始する予定だ。東海岸の人は待たなければならないが、米国であればどこに住んでいても発送料は無料となっている。
Appleは30日よりiPhoneのワークショップをスタートする予定だ。Apple.comで登録し、電話をかけたり(これがiPhoneではどのくらい難しいだろう?)、電子メールを送ったり、ウェブサーフィンをするためのレッスンを受けることができる。さらに高度なことを学びたいなら、「Going Further」コースをとれば、メディアの同期、「Google Maps」を使った検索、ウィジェットの利用方法などを習得できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス