KDDIと沖縄セルラーは6月27日、東芝製のau携帯電話端末「W53T」に不具合があることを確認、無償交換を行うことを発表した。
W53Tの不具合はヒンジ部分に発生する。部品の材料強度の低下によって、開閉操作を繰り返すとヒンジ部分が緩み、閉じた状態や開いた状態を維持できなくなるというものだ。対象端末W53Tは東芝製の端末で、6月26日現在の稼動台数は5万2800台となっている。
同社では対象端末の無償交換を予定している。準備が整い次第開始する予定で、7月中旬頃になる見込みだ。対象ユーザーには書面で案内が行われるほか、同社ウェブサイトでも案内が掲載される。交換はauショップおよび一部店舗を除くPiPit店で行われる。
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