ゼンリンとソニースタイル・ジャパンは6月4日、プレイステーション・ポータブル(PSP)専用地図ソフトウェア「みんなの地図2地域版」シリーズを共同で企画・開発し、8月9日に販売開始すると発表した。「東日本編」「中日本編」「西日本編」の全3タイトルで、価格は各5040円。全国のゲームショップ、家電店、ゼンリンオンラインショップなどで販売する。
みんなの地図2地域版では、4月26日に発売された「みんなの地図2」の、GPSレシーバー「PSP-290」への対応や、ワイヤレスLANの電波情報により現在地を特定する「PlaceEngine(プレイスエンジン)」機能、歩行者ルート探索機能などに加え、詳細地図(レベル1・2表示)収録エリアを全国1158都市(3タイトル合計)に拡大したほか、最寄検索機能の充実が図られている。
各タイトルの収録エリアおよび収録都市数は、東日本編が北海道、東北、関東の542都市、中日本編が、中部、近畿の412都市、西日本編が、中国、四国、九州の294都市となっている。なお、東日本編と中日本編は重複112都市を含む。
また、最寄検索機能では、日本の地ビール・地酒・地ワイン、ご当地メニュー、巡礼名所、書店・大型書店、トイレ、映画館、デパート・百貨店、スーパー、ドラッグストア、ショッピングセンター、有名専門店、レンタカー、ホテル、ビジネスホテル、その他の宿泊施設、旅館、公共の宿・国民宿舎、ボウリング場、アミューズメント、待ち合わせ場所、公園などの最寄検索項目を追加、新規に約10万件を収録している。CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」