ソニーは5月14日、有効画素数1210万画素のCCDなどを搭載したWシリーズの最上位機種「サイバーショット DSC-W200」を、6月1日より発売すると発表した。
今回発売されるDSC-W200は、同クラスで世界初となる有効画素数1210万画素の1/1.7型Super HAD CCDを採用。カール ツァイスの「バリオ・テッサー」レンズや新開発の画像処理エンジン「BIONZ」によって「美しい画像表現を可能としている」(ソニー)。
また、手ブレを抑える「光学式手ブレ補正」機能や、撮影状況に応じて自動で最大ISO6400までの高感度撮影が可能な「EX高感度モード」も装備。そのほか、1920×1080画素のハイビジョンに対応した静止画出力機能、音楽付きスライドショー機能「音フォト」、人物の表情が美しく撮れる顔検出機能「顔キメ」、画質劣化の少ないスマートズームなども特徴だ。
カラーはシルバーのみで、価格はオープン。市場推定価格は5万円前後となっている。
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