驚いたことに、北米に住むティーンエイジャーの多くが「iPhone」を欲しいと思っているそうだ。
投資銀行であるPiperJaffreyが実施した最近の調査によると、調査に回答したティーンエイジャーの85%が2007年6月に発売予定のAppleの新携帯電話iPhoneについて聞いたことがあると答えたという。そしてその500ドルという価格にもかかわらず、25%がぜひ購入したいと答えたという。
PiperJaffreyは親を対象とした小売消費に関する調査も実施したが、子供にその500ドルの支出を許す親がどれだけいるかについての報告はなかった。
ブログ界の反応は次のとおりである。
「ティーンエイジャーはカッコつけて言いたいことを言う傾向にあるが、こちらの数字(全体数:500人)は彼らの正直な意見を示すものだ。64%はP2Pを介して音楽を入手していることを認めている」--Wired
「ティーンエイジャー市場では25%がよいところだろうから、2008年までに1000万台を販売しようとするならばAppleはもっと努力が必要だろう。確かにティーンエイジャー市場におけるiPodのシェアはものすごいが(82%ぐらいだろうか?)」--MacUser
「元ティーンエイジャー(4月10日現在で20代歴3年)として、高校生たちの心理を解いてみよう。仲間に自慢できるような流行の商品があるよと言われる。McDonaldで稼いだバイト代2回分でこの商品を買うかどうか、アンケートに答えたからといって購入しなければならないわけではないから、考えてみてと言われる。私は『もちろん買うよ』と答える。そして私は自分の車も買いたいんだと言うだろう。それからアパートも、だってパパとママがうるさいから。まあ、そんなところだね」--Valleywag
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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