ソニーは、銀座ソニービルの8階に新コミュニケーションスペースとして「OPUS(オーパス)」を3月7日よりオープンする。
1966年の設立以来、銀座のランドマークの1つとして親しまれてきたソニービル。その最上階にあるイベントホールが「OPUS」として生まれ変わった。
約100席が着席できるというホール内は、繭をイメージしたラウンド形状にデザインされ、SXRDプロジェクター、200インチスクリーン、7.1chサラウンドシステムなど、最上級のシアターシステムを完備。
シアター内には、現在のフルHD解像度の約4倍を誇る4K(4096×2160)を再現するデジタルシネマプロジェクター「SRX-R110」を採用したほか、リアルな黒表現を行う、アクリル製スクリーン「ブルーオーシャン」などを配備し、現在最高峰の映像コンテンツを余すところなく体験できる。
ホール前に設けられたホワイエ(前室)からは、数寄屋橋交差点の風景を一望できるほか、インターネット接続環境も整備されており、ソファでくつろぐこともできる。
今後は、OPUSの設備を利用したコンサートやシアターとして活用するほか、各種イベント会場としても使用されていく。
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