メガソフト、エディタ「MIFES」最新版--最大2Gバイトのファイルも編集

エースラッシュ2007年01月31日 08時01分

 メガソフトは1月30日、テキストエディタ「MIFES」の最新バージョンにあたる「MIFES8」を発売すると発表した。

 MIFES8は内部構造を改革することによって、前バージョンに比べて最大で50倍の処理速度アップが実現された。扱えるファイル容量も、最大2Gバイトと大きくなっている。

 また、中国語や韓国語をはじめとするシフトJISには含まれないUnicode特有の文字も扱えるようになっているほか、ファイル比較やCSV整形ツールといったテキスト編集を高速化するための機能が盛り込まれている。外出先のPCなどでも利用できるよう、USBメモリから起動して利用できる簡易版を作成する機能も追加された。

 すでに2006年11月からベータ版の配布は開始されていたが、正式版はダウンロード版が2月14日、パッケージ版が2月23日からの発売が予定されている。価格は2万4800円だ。

スクリーンショット ファイルの相違部分を色を変えて表示できる

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