ソフトバンクモバイルは12月14日、高速データ通信サービス「3Gハイスピード」に対応した携帯電話端末「SoftBank 709SC」を12月下旬以降に発売すると発表した。
709SCはサムスン電子製の端末で、HSDPA方式に準拠した高速データ通信サービスである3Gハイスピードに対応している。下り最大1.8Mbpsのベストエフォート通信が可能となっている。Bluetooth機能を搭載しているほか、英和と和英に対応した辞書機能、英語、中国語、韓国語の例文翻訳および読み上げ機能を搭載している。
本体デザインはスライドタイプで、約12.9mmの薄型だ。ディスプレイは2.1インチ、カメラ機能は有効画素数200万画素で、最大約8倍のデジタルズーム機能付きとなっている。カラーバリエーションはパープル、シルバー、ホワイト、レッドの4種類だ。
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