Appleが8月にワイヤレス端末の外装素材としてジルコニアを使用することを意図した特許を申請していたことが明らかになった。ここには、未発表ながら存在が有力視されている「iPhone」につながる情報が含まれている。
Appleが米国特許商標庁に提出した書類によると、ジルコニアは内部パーツを保護する十分な強度を保ちながら、ワイヤレス信号を容易に通すことができるという特徴を持っているため、携帯電話のような高周波信号を送出する必要のある小型機器にとって相性の良い素材だという。米国特許商標庁は米国時間11月30日、この特許申請について明らかにし、多くのAppleウォッチャーがこれに注目した。
ジルコニアは模造ダイアモンドや衣類用宝飾品の素材としても使用されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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