バンダイは10月18日、ネット経由での操作が可能なホームロボット「ネットタンサー」を12月16日に発売すると発表した。
ネットタンサーは、同社がすでに販売中のロボット開発を体験できる自立型プログラミングロボット「タンサーボーグ」に、カメラ付きネットワークユニットをセットにした商品だ。無線LAN機能を搭載しており、ネット経由で操作することができる。
ネット経由でのリアルタイム操作に加え、メールによるコマンド操作、プログラム操作が行える。メールによる操作はネットタンサー専用のメールアドレスを用意する必要があるが、POP対応ならばフリーメールなども利用できる。カメラ機能を利用した遠隔モニタリングのほか、音声通信機能を利用しての伝言などに利用することも可能だ。
価格は5万円で、販売はバンダイロボット研究所のサイトで行われる。サイズはアンテナ部を含んで高さ290cm、重量は約980g。電源については単3電池10本、連続使用時間は約2.5時間となっている。
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