台湾FICの日本法人であるCTOは9月4日、家電量販店のヤマダ電機を通じて、9月6日より米Everex Systems製コンピュータの輸入販売を開始すると発表した。
今回輸入販売が開始されるのは、Everex Systems製のデスクトップPC「IMPACT GA3400J」および、ノートPC「StepNote NM3900J」の2機種。どちらも、簡単に動画や静止画の編集ができる「Power2Go Express」、マイドキュメント内のデータが誤って削除されないよう配慮したリカバリーソフトなどを搭載、若年層から年配層まで幅広い年代に支持されるモデルとなっている。IMPACTおよびStepNoteの2シリーズは米国でも有数の量販店「Wal-Mart」において販売されており、コストパフォーマンスの高さを武器に日本市場へ参入することになる。
IMPACT GA3400Jは、CPUにAMD Athlon 64 3400を採用した17型液晶付属のデスクトップPCだ。メモリは512Mバイトで、HDDは120Gバイト。DVD±R DL対応のDVD±R/RWドライブや10/100MbpsのLAN、8-in-1メディアリーダーなどを搭載しながら、6万8800円という低価格を実現している。スペックについては下記の通り。
StepNote NM3900Jは、光沢のある15.4型ワイド液晶やCeleron M 390(1.7GHz)を搭載した汎用性の高いノートPCだ。低価格ながら、DVDスーパーマルチドライブやIEEE802.11b/g準拠の無線LANなども装備されている。スペックについては下記の通り。
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