Apple Computerが、フタと本体の間のラッチの部分にカメラを内蔵したラップトップの特許を申請していたことが明らかになった。これは、同社が今後登場するラップトップにこのような機能を搭載する可能性を示唆するものだ。
米国特許商標庁が先週公表したこの特許申請は、本体にフタを固定するためのハウジング部分にカメラを内蔵したポータブルコンピュータに関するもの。同庁のウェブサイトで公開されているドキュメントによると、ラップトップに内蔵されたこのカメラは、イメージセンサとレンズ群で構成されているという。
Appleはこの特許を2004年3月に申請しているが、まだ認定は得られていない。
Appleの広報担当は、「噂や推測」にはコメントしないとし、今後登場する製品にこの機能を搭載する計画があるかどうかは明らかにしなかった。
特許申請書類の表紙には、申請されているデバイスの画像が載せられている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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