米Gracenoteとメディアソケットは6月10日、KDDIのau携帯電話向けに楽曲から曲名を検索するサービス「聴かせて検索」を提供開始した。
このサービスは、携帯電話のマイクを通じて音楽を認識して曲名検索を可能にする。Gracenoteの運営する楽曲データベース「Gracenote CDDB」と、サウンド波形をデータ化する技術「Gracenote MusicID」を組み合わせて開発されたものだ。BREWによるクライアント開発とシステム開発をメディアソケットが行っている。
サービスの提供はKDDIが行い、ユーザーは聴かせて検索アプリを起動して、携帯電話のマイクに家や街、店、車などで流れている音楽を10秒程度聴かせることにより、曲名やアーティスト名、アルバム名などがアプリ内に表示される。検索された楽曲は、IDリンク機能により、アプリを通じて着うたフルや着うた、音楽CDを直接購入できる。
利用に必要となるアプリは6月から順次発売される夏モデル5511T/W31T/W32SAにプリインストールされている。利用料金は8月末まで無料で、9月以降に有料化される予定だ。5511T/W32SAの場合、搭載されたアナログTVチューナーにアプリを組み込むことで、テレビで流れている楽曲の検索も可能となっている。
検索できる楽曲数はスタート時が約50万曲で、順次100万曲以上まで増えていくという。
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