ロジクールは、薄型で疲れにくいゼロ・ディグリー・ティルトデザインを採用したコードレスキーボードと、チルトホイール プラス ズーム搭載のマウスをセットにした「Cordless Desktop LX500」(LX-500)を発売した。
今回パッケージ化されたのは、コードレスのマウスとキーボードだ。マウスは、上下だけでなく左右にもスクロールできる三次元スクロールホイール機能「チルトホイール プラス ズーム」を搭載したタイプ。ホイールボタンを左右に傾けることで、文書ファイルなどを左右にスクロールさせられる。
![]() Cordless Desktop LX500 |
![]() キーボードには手首への負担を軽減する薄型構造を採用した |
キーボードは真横から見たときに上部に配されたコントロールボタン以外の凹凸がほとんど見えない、フラットで薄型なスタイル。これは手首への負担軽減を考慮したもので、ゼロ・ディグリー・ティルトデザインと呼ばれる。手首の伸張度を抑えることで、長時間使用時でも疲れにくい構造になっている。
メディアファイルを効率よく扱えるソフトウェア「MediaLife」が付属し、同時に各種作業を効率的に行えるコントロールボタンをキーボードに配置し、利用者の負担軽減と作業の効率化が図られている。販売価格は同社オンラインストアで9980円、色はアーティックブルーとブラックの組み合わせとなっている。
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