超小型PCがやって来る。
新興企業のOQOが、ポケットサイズのWindows PCを出すという計画を2年の月日をかけてようやく実現させた。同社は米国時間14日、1GHzのTransmetaプロセッサと20Gバイトのハードディスクを搭載した最初の商用モデルを発表した。価格はおよそ1900ドル。
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手のひらに収まるというコンセプトを最初に提唱したのは同社だったが、Antelope Technologiesや、超小型PCのtype Uを発表したソニーをはじめとする競合メーカーは既にPDAサイズのコンピュータを出荷している。しかし、これらの販売は振るわず、ソニーはtype Uを米国で販売していない。
それでも、超小型PCのコンセプトに対するコンシューマの関心は高い。小型PCにありがちなデザイン上の問題の一部は、着脱式のキーボードやドッキングステーションのおかげで解消されつつある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
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