NECは携帯電話端末や基地局装置の製造を行う埼玉日本電気(NEC埼玉)の様子を報道陣に公開した。主に国内向けの製品を手がけ、W-CDMAの基地局や第2.5世代/第3世代携帯電話端末を製造している場所だ。
工場ではセル生産方式を導入し、需要の変化に素早く対応できる体制を整えている。携帯電話端末の組み立てではラインごとに生産量や良品率を競わせ、生産性の向上を図っている。これにより1998年には不良率が300〜400ppm(parts per million、百万個中に何個の不良品があるかを示す)だったものが、現在では10ppm以下になったという。
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