エッジ、「Lindows OS 4.0 日本語版インサイダープログラム」を開始

 エッジは、Linuxをベースとしたデスクトップ用OS「Lindows OS 4.0 日本語版」の8月29日の発売に先がけ、「Lindows OS4.0 日本語版インサイダープログラム」を開始したと発表した。

 Lindows OSは、堅牢かつ軽量なオペレーティングシステムとして定評のあるLinuxをベースとして、米国Lindows.com社が開発したオペレーティングシステムで、Linuxが持つ安定性と信頼性を保持しつつ、デスクトップ用OSとして開発された分かりやすいGUIを搭載している。

 発表によれば、この「Lindows OS 4.0 日本語版インサイダープログラム」は、Lindows OSの開発にユーザーの意見を積極的に取り入れることで、品質向上を図るためのもの。またユーザーのアイデアでLindowsOSの新しい使い方を広げていくことや、ユーザーから寄せられる情報を共有し問題解決に役立てることも目的としているという。

 このプログラムに参加することで受けることができるサービスは次の通りとなっている。

  1. 「インサイダープログラムユーザー版」の使用(年2回配布)
    LindowsOS日本語版の未発表バージョン(ベータプログラムを含む)を年2回配布。第1回目は「LindowsOS 4.0日本語・正規製品版プログラム」CD-ROMを発売に先駆けて配布(8月12日以降発送予定)。
  2. 「インサイダープログラムユーザー版」のマニュアルの配布
  3. 「Click-N-Run Warehouse日本語版」へのアクセスと1年間の利用権付与
  4. 「Lindows CD(日本語版又は英語版)」の配布
    未発表のCDブート版Lindowsを9月中旬に配布予定。
  5. 専用フォーラム・掲示板への参加
    Lindowsインサイダープログラムユーザー限定のフォーラムで、情報・意見の交換等が可能。
  6. 専用メールニュースの受信
    インサイダープログラムユーザーだけのメールニュース等を配信。

なお、参加費用は年間14,800円となっている。

「LindowsOS4.0 日本語版インサイダープログラム」への参加受付
「「Lindows OS」の詳細について

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