ガンホー・オンライン・エンターテイメント(孫泰蔵代表)とバンダイネットワークス(大下聡社長)は、NTTドコモのiモード向けコンテンツとして、「ラグナロクオンラインi」へのサービス提供を開始すると発表した。
ラグナロクオンラインは、韓国での無料サービス登録者数約250万人のオンラインゲームで、日本国内では2002年8月より、ガンホーが独占的に運営している。2002年11月末で無料登録会員数は85万人で、同年12月1日からの有料サービス開始後、有料登録会員数は2003年6月末時点で25万6000人となっている。また、iモード向けに先立ち2003年6月からサービスを開始した「EZweb」向けコンテンツ「ラグナロクオンラインEZ」は、サービス開始後6月末時点で5000人以上が入会している。
発表によれば、今回のiモード向けラグナロクオンラインiには、iモード版オリジナルの「動く待ち受け画面」や、505iシリーズに対応したFlash画像が用意されている。また着信メロディをはじめ、オンラインゲームで人気のあるキャラクターを使ったミニゲームや、ゲームを運営・管理する「ゲームマスター」によるゲームをはじめとするさまざまな情報を発信するリレー連載コラムのほか、オリジナルグッズが当たる「カプラ福引所」など、既存のラグナロクオンラインユーザーも楽しめるコンテンツも提供していく、としている。
ラグナロクオンラインiのサービス開始は7月22日からで、料金は月額300円(税抜)となっている。
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