米Apple Computerが提案していた条件変更に異議を唱えていたリセラーのうち、米Dell Computerをはじめ米Fry’s Electronics、米Micro Centerなど主要な数社が契約更新に同意した。16日現在、DellのサイトにまだiPodの姿はないが、近日中に販売を開始するという。
新契約は、Appleにリセラーの業務記録を検査する権利を認め、Apple製品の取り扱い終了後にもこの権利は適用されるとなっていた。この条項に不満を持ったリセラーの多くは契約を拒否し、4月1日以降同社製品の販売権を失っている。AppleがCNET Networksに明らかにしたところよると、契約更新を拒否したリセラーは昨年度の売り上げの1.5%を占めるに過ぎないという。
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