Tivoは8日、TiVo Series 2デジタルビデオレコーダーから家庭のパソコンに保存されたコンテンツを操作可能にするアップグレード版ソフト、Home Media Optionをリリースした。アップグレードは99ドルで、TiVoのウェブサイトから実行可能。TiVo Series 2からパソコン内の音楽ファイルやデジカメ画像を取り出して、家庭内ワイヤレスネットワーク上でストリーム配信することなどが可能となる。
Hewlett-Packardなどがパソコンを家庭ネットワークの中心と位置付けたMicrosoft Media Centerパソコンを販売するなど、メーカー間でも家庭における機器間のコンテンツ共有に対する関心が高まっているが、TiVoの新ソフトウェアもこの流れに乗ったものと見られる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは