シャープは1月17日、ホームサーバー製品「パーソナルサーバー HG-01S」を発表した。ビデオサーバー、Webサーバー、ファイルサーバー、無線LANアクセスポイント/ルーターの機能を備える。
HG-01Sは、シャープが取り組む「ユビキタス・アプライアンス」の第1弾となる製品である。同社の言うユビキタス・アプライアンスとは、「いつでも、どこからでも欲しい情報が取れ、セキュリティやプライバシーを守りながら安心して使える機器」(同社)
HG-01Sは、パソコン、携帯電話、携帯端末やテレビと連携し、家庭内で扱う情報に外出先からアクセスする機能を提供する。例えば、ノートパソコンなどの携帯機器を使って、外出先から家の個人情報にアクセスしたり、内蔵のテレビ・チューナーを使って録画した番組に無線でアクセスできるようにする。携帯電話を使った録画予約も可能。このほか写真アルバムやホームページなどを公開したり、携帯電話からアルバムへの送受信が行える機能を提供する。
約120Gバイトのハードディスクを1基備え、長時間(約115時間)、標準(約60時間)、高画質(約30時間)の録画が可能。無線LANはIEEE 802.11bに準拠する。
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