バッファローは5月23日、Blu-rayディスク対応のUSB接続ドライブとシリアルATA接続ドライブを、6月下旬に発売すると発表した。
今回発表されたのは、USB2.0接続で利用する外付けドライブ「BRC-5125U2」と、シリアルATA接続の内蔵用ドライブ「BRC-5125FBS-BK」の2機種だ。どちらもDVD±R、DVD±RW、DVD-RAMの読み書きに加えて、Blu-rayディスクの再生を行うことができる。再生用ソフトウェアとして「CyberLink PowerDVD7 BD Edition」が付属するほか、動画再生やDVDオーサリング、ライティング、バックアップ、暗号化などのソフトウェアも同梱される。
Blu-rayディスクの再生を行うには、Windows XP SP2以降のOSと、Pentium D2.0GHs以上のCPU、1Gバイト以上のメモリ、NVIDIA Geforce 7600GT/7900GT 256MバイトもしくはATI X1800/X1900 256Mバイト以上のGPU環境などが必要になる。
また、AVCHD対応のビデオカメラで撮影したハイビジョン映像の再生とバックアップに対応しており、今後ソフトウェアバージョンアップによってAVCHDディスクからのDVD-VIDEO作成、MPEG2映像などからAVCHDへのエンコードにも対応する予定だ。希望小売価格はBRC-5125U2が6万3700円、BRC-5125FBS-BKが5万3000円となっている。
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