京セラ製の「W51K」は、2.7インチ大画面搭載ながら薄さ20mmのスリムボディを実現したワンセグ対応モデル。液晶を裏表どちらに回転させてもワンセグやLISMO、カメラなどを簡単に操作できる「フロントメディアキー」を搭載している。また、DBEXだけでなく、携帯電話向けに最適化した音質向上技術「BBE M3」も採用している。ワンセグの視聴に適した横置きの充電器にはウーファーも付属する。カラーはミラーオレンジ、シアノブルー、メタルシルバーの3種類だ。
日立製作所製の「W51H」は、2.9インチワイドVGAのIPS液晶を搭載し、PCサイトビューアーや「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」に最適なモデル。液晶を表面に回転して携帯電話を折りたたんだ「ビュースタイル」での画面表示においては、「スマートセンサー」を利用することでノートPCのタッチパッド同様の操作が可能だ。2軸回転ヒンジを採用したシンプルデザインのボディーに、エンボスパターンを施したサブディスプレイ、大型タイルキーやサイド部の十字キー、スライド式イヤホンカバーなどの採用も特徴だ。カラーはプレミアムレッド、イノセントホワイト、プレステージシルバーの3種類が用意されている。
「W51T」は、手ブレ軽減機能付きの324万画素オートフォーカスカメラや、2.6インチQVGA液晶を搭載した東芝製端末だ。撮影した写真やムービーを100Mバイトのデータフォルダに保存できるほか、PCサイトビューアーやPCドキュメントビューアー、電子辞書「辞スパ」といったの便利機能も豊富に揃っている。また、DBEX機能と付属のソニー製高音質イヤホン、本体背面に設置した3Dサラウンドスピーカーにより、LISMOやワンセグ、デジタルラジオも原音に近い高音質で楽しむことができる。カラーはグレイシャスオレンジ、トランキルホワイト、ダイナミックシルバーの3種類だ。
パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「W51P」は、ソフトイルミネーションパネルや間接照明など、優しい光の演出をモチーフにした、女性向けのデザインを採用する。通話中や着信時、FeliCaサインやカメラ起動中であることを光の演出で知らせるほか、本体を閉じた際に光る「クローズイルミネーション」にも対応している。また、片手で端末を開くことができる「ワンプッシュオープン」は、着信時の通話、不在着信や新着メールの通知とも連携する。メイン液晶には2.6インチワイドQVGA液晶を採用。カラーはクレマチスホワイト、ルピナスピンク、カランサブラウンの3種類となっている。
「W51S」は、LISMOのビデオクリップやEZニュースフラッシュに対応したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末だ。DBEX機能やソニー製高音質イヤホン、本体内蔵の3Dサラウンドスピーカーに加えて、再生や停止、巻き戻し、早送り、音量操作といった音楽操作が手軽に行えるリモコンも付属するなど、音楽機能を充実させている。リモコンではLISMOやEZ・FMの操作できるほか、音楽再生中の着信応答や終話も操作が可能だ。メイン液晶には高画質な2.7インチフルワイド液晶を採用。そのほか、シーンに応じて本体底部が光るイルミネーション機能、本体を開く度に英単語帳などの豆知識が表示される全26種類の「まちうけ文庫」プリセットといった特徴もある。カラーはラティスブラック、フローレットピンク、ラスターベージュの3種類だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する