カシオ計算機は7月24日、電源を入れてから約1秒で撮影可能になる高速起動を実現した、有効画素数400万画素のデジタルカメラ「QV-R40」を8月7日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、当初月産台数は5万台。
新製品は、シャッター時のタイムラグを0.01秒にまで短縮する前モデル「QV-R4」のシャッターレスポンスはそのままに、さらなる高速動作を追求。新たに採用した高速沈胴式の光学3倍ズームレンズと起動制御の高速化によって、約1秒の起動時間を実現した。
さらに、撮影画像の再生においても、約0.1秒間隔の連続表示ができ、100枚の画像を約10秒で再生することが可能。また、「REC」ボタンや「PLAY」ボタンを押すだけで、電源OFFの状態でも直ちに起動して撮影・再生が可能になる「ダイレクトON」機能を装備した。思いがけないシャッターチャンスにも素早く対応する。
このほかの主な特徴は、
――など。
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