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エプソン、超音波モーター駆動のマイクロロボットを開発

2003/03/10 18:13
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 セイコーエプソンは3月10日、重さ約12.5gのマイクロロボット「ムッシュII-P(ツー・ピー)」を開発し、4月3日〜6日にパシフィコ横浜で開催される「ROBODEX 2003 - Robot Dream Exposition」に出展すると発表した。同ロボットは、世界最小のマイクロロボットとしてギネスブックに登録された初代ムッシュをベースにしているという。なお初代ムッシュの体積は1cm3だったのに対し、ムッシュII-Pは7.8cm3と大型化している。

 ムッシュII-Pは、同社が開発した薄型マイクロアクチュエータ(超薄型超音波モータ)で駆動する。左右の各車輪を個別に前進・後退させる操作が可能。制御は同社が開発したBluetoothモジュールを介して行う。省エネ型Bluetoothモジュールを採用したことで歴代のマイクロロボットと比べ、長時間/高速の走行が可能になったという。

 電源は空気亜鉛電池(1.4V)、走行時間は5時間、移動速度は制御時で約70mm/秒、制御なしで約150mm/秒。Bluetoothモジュールにより複数台の制御が可能となっている。

 こうしたムッシュII-Pの特長をアピールするため、セイコーエプソンでは今回の出展に際し、バレエ振付家の金森穣氏に演出・振付を依頼したという。会場ではロボットシアターを上演し、「来場者に世界最高峰のステージアーティストとマイクロアーティストのコラボレーションを楽しんでもらう」(同社)という。

セイコーエプソン

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