Microsoftは米国時間2月24日、Bing検索結果の一部にFacebook内のアクティビティを反映させる機能について、Bingが返す検索結果の全URLを対象とするよう「拡大」したことをブログ投稿で発表した。
今回の拡大により、Bingが表示する検索結果に友人が「like」(いいね!)の意思表示や共有をした場合、その友人が検索結果の下に表示されるようになる。
Microsoftは、ソーシャル機能について、2010年10月に記者会見を開いて一度発表している。この会見には、Bing担当幹部とともに、Facebookの創設者であり最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏が参加した。ここでは、Facebookで友達が「like」ボタンを押下したり、共有したりしたリンクを目立たせる機能が発表されている。同機能は3週間後に米国で順次公開された。
Microsoftによると、今回の発表された機能も利用は米国内に限定されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」