読売新聞は12月17日、女性向けサイト「大手小町」内の掲示板「発言小町」に今年1年間に投稿されたトピックス(トピ)から、ユーザー投票をもとに「心に残ったトピ」を選出する「発言小町大賞」の選考結果を発表した。
発言小町大賞は2010年度に創設されたもので、ユーザーからは約1000通の投票が寄せられた。最終選考の結果、初代ベストトピ賞には、4月19日に「ふくろうさん」が投稿したトピ「他人の何気ない一言に助けられた」が選ばれた。
何もかもうまくいかず落ち込んでいた時、「暗いから気をつけて帰るんだよ」と、タクシーの運転手さんにかけられた一言がなぜかうれしくて、家に帰ってから号泣し、その後スッキリして救われたという内容は、多くの人の共感を呼び、同じような体験をしたというレスが約600本に達した。その後も、「他人の何気ない一言に助けられた<2>」というトピが立てられ、新しいレスが寄せられている。
部門賞には以下のトピが選出された。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」