Appleは、2010年における米国「iTunes」のカテゴリ別トップセラーを「Rewind 2010」として発表した。
2010年に最も売れた楽曲は、Trainの「Hey, Soul Sister」となった。同曲に続き、Katy Perryの「California Gurls」、Eminemの「Love the Way You Lie」、B.O.Bの「Airplanes」、Taio Cruzの「Dynamite」がトップ5に入った。
アルバム部門では、アーティスト・オブ・ザ・イヤーとなったEminemの「Recovery」がトップとなった。同アルバムに続いて、Keshaの「Animal」、Lady Gagaの「The Fame」がそれぞれ2位と3位になった。
テレビ番組では、「Glee」の「The Power of Madonna」が2010年におけるエピソード別トップとなり、「Lost」の最終回と「iCarly」の「iSaved Your Life Special Extended Version」がそれぞれ2位と3位になった。
シーズン別では、「Mad Men」のシーズン4が2010年にiTunesで最も人気があり、「Glee(シーズン2)」「Doctor Who(シーズン5)」「Dexter(シーズン4)」「Futurama(シーズン7)」がトップ5に入った。
iPhone用アプリケーションにおいてはゲームが有料プログラムの上位を占めた。「Angry Birds」が最もダウンロードされた有料アプリケーションとなり、「Doodle Jump」「Skee-Ball」「Bejeweled 2 + Blitz」「Fruit Ninja」がそれに続いた。
一方、iPadアプリケーションの場合はApple製品が上位を占めた。Appleの「Pages」が最もダウンロードされたアプリケーションとなり、「GoodReader for iPad」、Appleの「Numbers」、「Angry Birds」、Appleの「Keynote」がそれに続いた。
そして、映画のトップセラーも2010年には明らかになった。ただし、レンタルと販売は区別されておらず、1つにまとめられている。「The Hurt Locker」がトップで、「The Twilight Saga: New Moon」「Hot Tub Time Machine」「Iron Man 2」「Zombieland」がそれに続いた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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