Gadgets and Gizmosは、Appleが米国時間12月9日に「iOS 4.3」を発表する可能性があると、うわさの話として報じている。iOS 4.3では、新しいサブスクリプションベースのアプリケーションと連携するためのアプリストアが導入されるという。
米CNETでは、iOS 4.3は、「AirPlay」や「AirPrint」など多くの新機能が追加されたiOS 4.2の時とは異なり、このサブスクリプション関連の機能だけが追加されるとしている。同機能により、コンテンツプロバイダーは購読料を週次、月次、年次で請求可能になるという。
米CNETはまた、iOSは現在、アプリに対する1回限りの支払いにしか対応していなかったため、電子版の雑誌や新聞の最新号を購入するたびにアプリ内購入するほかない、と説明している。
Gadgets and Gizmosの記事によると、多くのアプリベースの雑誌や出版物、新聞が購読に対応した新しいアプリをクリスマス前にリリースする予定だという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス