大丸松坂屋百貨店は11月17日、mixiモバイルアプリ「デパつく!by 大丸東京店(デパつく!)」を公開した。同社によると、日本の百貨店がmixiモバイルアプリを独自公開するのはこれが初となる。
デパつく!はマイミクと協力、競争しながらデパートを経営していくソーシャルゲーム。ゲーム内容と大丸東京店の実店舗とが連動しており、ユーザーはゲーム成績に応じて、実店舗で使えるクーポン券などの特典を受けることができる。また、同社の会員サービス「MY DAIMARUメール会員」になれば、限定アイテムやゲーム内通貨などがもらえる。
ゲーム内で商品を仕入れ、販売することにより、ポイント(経験値)が貯まる仕組み。ポイントを一定量貯めると、自分のお店のレベルが上がり、新しい商品を仕入れることができるようになる。 また食品や婦人服など、特定分野の取り扱い商品を増やすことで、称号を得られる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」