Microsoftの「Bing Maps」製品マネージャーであるBrian Hendricks氏は米国時間11月2日、Bing Communityブログの記事で、オンライン地図サービス「Bing Maps」に対する今後の2点の大きな変更について、詳細を明らかにした。
まず、Bing Mapsの3D表示レイヤが取り除かれる。Microsoftは2007年初めに3D表示を導入し、現在まで世界中のおよそ70の都市に対応してきた。
また、Bing Mapsの鳥瞰表示が「Silverlight」プラグインを必要としなくなる。Hendricks氏によれば、この変更は同社のAJAXへの取り組みの結果だという。これにより、Silverlightに対応していないモバイル機器でも鳥瞰表示が利用できるようになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」