Search Engine LandのDanny Sullivan氏によると、GoogleはTwitterの「Promoted Tweets」をリアルタイム検索結果ページに表示することで合意したという。Sullivan氏がGoogleに確認したところによると、両社はこれらの広告がクリックされることで生じる売り上げを分け合う予定だというが、具体的な比率は明らかにされていない。
Twitterは、決められたトピックの検索結果の上位に表示されるツイートの形で、企業が広告を購入できるようにしている。こうした広告は今後、同様のトピックを対象にしたGoogleの検索結果でも表示されるようになる。もっとも、Googleで表示されるのはリアルタイム検索の検索結果ページの上部のみで、通常の検索ページの左側にある「Updates」タブをクリックするしてアクセスする。
とはいえ、このページでさえ注目を集めることになるだろう。Sullivan氏の取材に対してGoogleは、ページに広告を掲載することをサードパーティーの広告ネットワークに対して初めて許可したと述べる一方で、リアルタイム検索向け広告製品の自社開発については否定しなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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