未来予想は10月8日、同社が運営する起業家支援型レンタルオフィス「CROSS COOP(クロスコープ)新宿」において、「バーチャルオフィス」サービスを開始した。
バーチャルオフィスは、都心部にクライアントをもつ個人事業主やスタートアップ時のベンチャー企業、東京の活動拠点やサテライトオフィスを必要とする地方企業などが、実際に入居することなく、月額1万500円で都内住所を会社所在地として利用できるサービス。別途、入会金2万円が必要になる。郵送物や電話の転送が可能なほか、会議室の予約や来客対応などの追加サービスも用意している。
未来予想はすでに、6月より港区北青山の「CROSS COOP青山」でバーチャルオフィスサービスを開始しており、今回のサービスは2拠点目となる。
CROSS COOPは、1名から30名規模のベンチャー企業に対して、新宿、六本木、青山などの都内オフィスを敷金・礼金0円で提供するレンタルオフィスだ。
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