複数の大手オンライン小売店で、Appleの「MacBook Air」の一部モデルが売り切れているようだ。これは新製品が間もなく登場することを意味しているのだろうか。それとも、単に古くなった製品の在庫が限られているだけなのだろうか。
今週になって、多くの憶測に満ちた記事が、MacMallやMacConnectionといった正規小売店でMacBook Airの一部のモデルが売り切れ状態になっていることを指摘した。Best Buyのサイトも簡単にチェックしてみると、ハイエンドの2.13GHzモデルがオンラインでは売り切れになっている(画像を参照)。
とはいえ、筆者が地元のロサンゼルス地区のApple Store数店に電話をかけてみたところ、3店舗にMacBook Airの1.86GHzモデルと2.13GHzモデルの在庫があることが分かった。ニューヨーク州の5番街にある大型のApple Storeにも在庫状況を尋ねてみた。しかし、筆者が話をした店員によると、同ストアには在庫がないという。
アップデートを熱望している古くからのMacBook Airユーザーは、うわさになっている小型のMacBook Airの登場を期待してもよいのだろうか。もちろん、その答えを知っているのはAppleだけだ。しかし、現行のMacBook Airは素晴らしいデバイスではあるものの古くなってきている、ということは繰り返し述べても問題ないだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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