日本タクシー広告、トッパン・フォームズ、テレコムサービス、ソフトバンクモバイル、テレビ東京の5社は8月2日、タクシー車内設置型サイネージメディア「タクシーチャンネル」を共同開発したことを発表した。東京都内に約4000台を設置し、順次全国の主要都市に展開する。
タクシーチャンネルでは、ソフトバンクモバイルの3Gネットワークに対応した、7.0インチワイド液晶モニタを利用する。トッパンフォームズ製ICカードリーダ/ライタを搭載し、タッチパネル操作も可能だ。
配信コンテンツは、番組12枠、インフォマーシャル4枠、 CM32枠で構成する。CM放映料金は、4000台の15秒基本枠で、1カ月あたり200万円(税別)の予定。また、180秒の番組枠、60秒のインフォマーシャル枠についても販売を検討するとのことだ。
今後、10月中に試験運用やCM枠の販売を開始した後、12月に正式運用する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力