オプトは8月2日、ソーシャルメディア調査分析システム「ADPLAN SM」をASP方式で提供開始した。ホットリンクが開発した技術を活用した。12月末までに15社への導入を目指す。
ADPLAN SMは、指定したキーワードやアカウントが含まれた本文をTwitterやブログ、掲示板などのソーシャルメディア上から自動的に収集して表示したり、発言者の傾向やキーワードの伝播を分析したりできるシステム。
取得したデータは、発言内容、発言数推移、引用URLリストと出現頻度数、関連語、リーチ数、露出数、評判の内容、評判の数など、各ソーシャルメディアに合わせた分析項目で再集計でき、ソーシャルメディア上のユーザー動向を把握できるという。
利用料金は、初期費用が10万円、1アカウント3キーワードまでの本文表示および分析が月額5万円となっている。アカウントとキーワードの追加は1つあたり月額1万円。また、オプションとして、Twitterのつぶやきの伝播経路やユーザーの影響力を図で表現する情報伝播経路分析が月額5万円で利用できる。
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