LG Electronicsは米国時間7月5日、Androidベースのタブレットコンピュータを2010年第4四半期までにリリースするという計画を発表した。
韓国に拠点を置くLGは、OSとしてGoogleのオープンソースOSであるAndroidを採用することをプレスリリースで明らかにしたが、価格や技術的な詳細は明かさなかった。同タブレットは、同社が年末までにリリース予定のスマートデバイスおよびスマートフォン計10製品の1つとなる、と同社は述べている。
LGのプレスリリースによると、同社初のタブレットとしてリリースされる同製品はAndroid OSベースとなるが、同社がCOMPUTEX 2010で披露したWindows 7ベースの「UX10」を代替する製品になるのか、あるいは競合する製品になるのかは不明だ。
また、LGはGoogleのAndroid 2.2(開発コード「Froyo」)を搭載する「LG Optimus One」と「LG Optimus Chic」というスマートフォン2機種も発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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