米Yahooが所有する写真共有サイト「Flickr」は米国時間6月23日、大幅な変更が施された新しいデザインを公開した。写真は従来の500ピクセル幅から640ピクセル幅へと拡張され、ワイドスクリーンにより適した表示方法となっている。そのほかにも、写真をすばやく切り替えられるボタンや、ドロップダウン形式のメニュー表示、写真を黒い背景で表示できる「light box」という新モードの追加など、数多くの変更が行われている。
また、Flickrの製品責任者であるMatthew Rothenberg氏によれば、巧妙な「魔法」により、物理的に大きく表示されるにもかかわらず写真が小さくなったため、ページのロード時間が以前よりも50%短縮されたという。
Flickrのメンバーは、1カ月間のオプトインプログラムの一環としてこの新しい写真ページを利用でき、このベータ版の完成後、すべてのメンバーに新しいデザインが適用される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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