Supershipは8月4日、新たなモバイルインターネット体験の創出を目指す「Syn.(シンドット)」構想における新たな取組みとして、「Syn.search(シンドットサーチ)」の提供を開始すると発表した。
Syn.searchは、「Facebook」のメッセンジャープラットフォーム「bots for Messenger」を活用したチャット形式の検索サービス。知りたいキーワードをメッセージ送信すると、Syn.allianceに参画する各サービスの中から関連情報が表示される。また、地域や星座など、利用者の情報をあらかじめ設定することで、毎日決まった時間に天気予報や占い結果などの情報が配信される。
サービス開始当初は、「ウェザーニュース」の天気情報や、「運動通信」のスポーツ情報、「cocoloni」の占い結果、「nanapi」のハウツー情報などを検索結果で表示。今後は、その他のアライアンスサービスのコンテンツも表示するとともに、利用者の質問をもとにした回答精度の向上に努めるという。
なお、同社は8月1日にも、新サービスとして動画を中心に友人や家族とチャットを楽しめるコミュニケーションアプリ「Sunnychat」を公開している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力