「Windows 10」は大きな成功を収めており、多数のユーザーがアップグレードしているようだ。リリースから6カ月後の時点で2億台を超えるアクティブデバイスがアップグレードされていたが、Microsoftは米国時間5月5日、その数が世界中で3億台に達したと発表した。この総数には、PCと携帯端末に加えて「Xbox One」が含まれる。
Microsoftは5日午前のブログ投稿に、Windows 10の利用状況に関する新しい統計値も掲載した。例えば、「Edge」での閲覧時間は大幅に増加しており、パーソナルアシスタント「Cortana」もかなり多く利用されている。
9カ月前にリリースされたWindows 10は現在、「Windows 7」以降を利用する既存ユーザーを対象に無料アプグレードとして提供されているが、永遠に無料というわけではない。「Windows 10 Home」は2016年7月29日以降、119ドルとなる(新しい端末を購入する場合、追加料金なしでWindows 10が搭載される)。つまり、既に所有している「Windows」マシンをアップグレードするならば、タイミングは今だということだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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