現代の生活でスマートフォンはひとときも手放せないツールになった。常に持ち歩いて画面を指で操作していると、気になるのは「実はかなり不潔なんじゃない?」ということ。あるデータによると、スマートフォンの表面で見つかる細菌は7000種類もあり、トイレに比べ10倍以上も多いという。
そこで、クラウドファンディングサービスKickstarterで支援募集中のスマートフォン消毒器「Green Toaster」を紹介しよう。スマートフォンに紫外線(UV)が照射され、5分程度で滅菌される。
Green Toasterはトースターの形をしており、使い方もトースターと同様。パンを焼くときのようにスマートフォンをセットしてレバーを下げると、滅菌後にスマートフォンが飛び出す。Green Toasterの開発グループは、カフェで休憩中にスマートフォンを消毒するという使い方を想定しており、カフェに似合うデザインとしてトースター型を思いついたそうだ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間8月13日まで。目標金額は40万ポンドだが、記事執筆時点(日本時間8月6日10時)では支援は1件も寄せられていない。
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