初の「Ubuntu」搭載スマートフォンが欧州でついに発売される。これが他と少し異なるのは、Ubuntuを搭載するということだけではない。この「BQ Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」は、数量と期間を限定したフラッシュセールで提供される予定だ。
BQが提供する「Aquaris E4.5」スマートフォンのこの新しいバージョンは、Ubuntu OSを搭載する初の商用スマートフォンだ。同端末は、一連のフラッシュセールで販売される予定で、各フラッシュセールは期間限定となる。最初の販売については今週、UbuntuのTwitter、Google+、Facebookの各ページと、BQのTwitterアカウント「bqreaders」で詳細が発表される予定だ。
「Windows」またはAppleの「Mac」を搭載しないPC用の代替OSとして最もよく知られるUbuntuは、オープンソースであり、開発者や機械いじりが好きなユーザーに愛用されている。同OSの開発元である英国企業Canonicalは、同OSの適用範囲をスマートフォン、タブレット、スマート端末、さらにはドローンにまで拡大することを計画している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス