カリフォルニア州マウンテンビュー発--ウェアラブルデバイス市場で、Googleが活躍する準備が整った。
Googleのスマートフォンおよびタブレット向けOS「Android」をウェアラブル向けに最適化したバージョンとして3月に発表された「Android Wear」は、既に3機種のスマートウォッチで採用されている。サムスンの「Gear Live」とLGの「G Watch」、そして、今週発表予定のMotorolaの「Moto 360」だ。
米CNETはAndroid Wearのエンジニアリング担当ディレクターを務めるDavid Singleton氏にインタビューを行い、Googleのウェアラブル計画などについて話してもらった。
それらの計画には、スマートフォン上のAndroid Wearアプリ経由で配布されるWearのアップデートが含まれる。
Singleton氏は、「われわれは、さまざまなことをできるようになる。その1つは、これらのデバイスとユーザーが着用する可能性のあるほかのデバイスを連携させる機能の追加だ。われわれは、Bluetoothヘッドセットとスマートウォッチをペアリングできるようにするアップデートの提供を予定している。つまり、ユーザーはスマートウォッチに保存した音楽をBluetoothヘッドセットで再生できるようになる」と述べた。
さらに、Singleton氏は次のように述べている。
Android Wear向けのGPSサポートも発表する予定だ。もちろん、それはGPSハードウェアを備えるデバイスだけが対象になる。しかし、われわれはスマートウォッチとGPSを組み合わせることに興奮を感じている。なぜなら、それによってまったく新しい使用例が可能になるからだ。
ジョギングが好きな人は、携帯電話を家に残したまま外出できたら便利なのにと感じることがあるかもしれない。そういう人は、スマートウォッチのGPSでジョギングのデータを記録するといい。音楽をスマートウォッチに転送して、ジョギングを大いに楽しむことができる。帰宅すると、すべてのデータがスマートフォン上のアプリと同期される。
私が大きな興奮を感じているアップデートがもう1つある。それは開発者とエンドユーザーにとって素晴らしいものになると思う。そのアップデートを利用すれば、サードパーティーが文字盤を開発して、『Google Play』ストアでダウンロード公開することが可能になる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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