ここでは、6月3日に報じられた主な海外ITニュースをまとめて紹介する。
Appleは米国時間6月2日、サンフランシスコで開催されている「Worldwide Developers Conference(WWDC)」で「iPhone」と「iPad」向けの最新モバイルOS「iOS 8」を発表した。Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は、この新しいソフトウェアには2つの柱があると述べ、アプリ開発者がこれまでにないような新しいアプリを構築できるように支援する、新しい開発者向け機能を提供すると付け加えた。
モバイルOSとPC用OSの連携を目指すAppleは米国時間6月2日、サンフランシスコで開催されている「Worldwide Developers Conference(WWDC)」において「Mac OS X」の最新版である「Yosemite」を発表した。同OSは外観が新しくなり、ツールバーが改良され、通知センター機能が追加され、ダークモードを装備すると、同社のソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務めるCraig Federighi氏は開発者らに述べた。
AppleのバイスプレジデントCraig Federighi氏は米国時間6月2日午前、同社の年次開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」の基調講演に集まった熱心な支持者たちの前で、Steve Jobs氏のように「One more thing(もう1つ)」とは言わなかったが、予想外の発表で登壇を締めくくった。Appleの新しいプログラミング言語「Swift」だ。Swiftでは致命的なエラーを廃し、コーディングをより高速化できるという。
米国土安全保障省(DHS)と米連邦捜査局(FBI)、米司法省(DoJ)は、「GameOver Zeus」(GOZ)ボットネットのシステムに大打撃を与えたと発表した。このボットネットは、サイバー界の犯罪者によって銀行の認証情報を盗むために用いられている。
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