「iPhone」と「iPad」、および「iPod touch」向けに先ごろ公開された「Marco Polo」アプリを利用すれば、大声で「マルコ!」と叫ぶだけで、行方不明のデバイスを見つけることができる。デバイスは「ポーロ!」と返事をするので、ユーザーはどこを探せばいいのかが分かる。
出番が来るまでバックグランドで静かに動作するMarco Poloは、30種類の音声オプションでカスタマイズすることが可能だ。呼びかけと返事のフレーズもカスタマイズ可能なので、自分の好きな言葉を叫ぶことができる(筆者のお気に入りは、「ホーリー!」と「モーリー!」)。
このアプリを開発したのは、トロントに拠点を置くデザイナー兼開発者のMatt Wiechec氏だ。
「スマートフォンがソファーのクッションの間に入り込んだり、コーヒーテーブルの上やトイレの中に放置されたりして行方が分からなくなったとき、探す作業が楽しくなる。自分のスマートフォンと鬼ごっこをするような感じだ。『マルコ!』と叫びながら家中を歩き回ると、別の部屋でスマートフォンが『ポーロ!』と答えてくれる」(Wiechec氏)
Marco Poloは「iTunes Store」で99セント(0.69ポンド、1.29オーストラリアドル、100円)で販売されており、世界中のユーザーが購入できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡