Appleは、開発者に対し、Mac App Store向けに2012年3月1日以降に提出するアプリケーションではサンドボックスの実装が必要であることを明らかにした。
アップルは声明で次のように述べている。
多くのMacユーザーはマルウェアとは無縁だが、われわれはこの方向性の維持を支援する技術に取り組んでいる。2012年3月1日より、Mac App Storeへ提出するアプリすべては、サンドボックスを実装する必要がある。アプリをサンドボックス化することは、アプリがアクセス可能なリソースを限定し、悪意あるソフトウェアがユーザーのシステムに悪影響を与えるのを困難にすることで、システムおよびユーザーを守るための効果的な手法である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」