ブロードリーフは5月24日、情報漏えい対策ソフトウェア「NetSpike」の販売を開始した。PCの操作履歴を収集分析することで社員のモラルを向上させ、禁止行動を抑止しながら、シンプルなシステム構成と全国対応のサポートによって効率的な運用を可能になると説明している。税別価格はクライアントPC10台で50万円から、保守サービスは年間10万円から。
NetSpikeは、社内PCにインストールする「Agent」と、同端末から吸い上げたPCのウェブ閲覧履歴やファイル名の変更履歴、各種媒体への書き出し履歴などの情報を蓄積する「Server」、収集した情報と、各クライアントを管理する「Manager」で構成される。
Managerからは、各Agentのネットワークアクセス制限、印刷制限、メール送信の制御、メディアへのファイル保存制限などを設定できる。煩雑化するソフトウェアのライセンス管理もManagerで行えることから、より最適なセキュリティ環境を少ない工数で構築、運用することができるとしている。
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