UPDATE Microsoftパートナーらがオンラインに掲載した新しい情報によると、「Windows 8」には、PDFリーダー、「Aero」インターフェースを大幅にカスタマイズする機能、「Windows Phone」上のブラウザに似た外観の「Internet Explorer 9」の新バージョンが含まれる予定だという。
Windows 8のプリベータ版の新情報とスクリーンショットを提供する「Windows 8 Secrets」の共同執筆者であるRafael Rivera氏とPaul Thurrott氏は先週、ウェブサイト「Within Windows」でいくつかの注目すべき新機能を明らかにした。
Windows 8では、「Vista」で導入された従来の「Aero」インターフェースの代わりとして「Immersive」という名の新しいインターフェースが提供される予定であるとWindows 8 Centerなどが報じている。この新しいインターフェースは、Windows Phoneで見られるタイル状のユーザーインターフェース「Metro」のルックアンドフィールにかなり似たものになる予定である。
これまでに明らかになっているものの1つとして、Rivera氏とThurrott氏は、Internet Explorer 9の新しい「Immersive」版のスクリーンショットを公開した。ページのレンダリングは現行のデスクトップ版に似ているが、ルックアンドフィールはWindows Phoneのモバイルブラウザに似ている。
また、今回提供された最新情報によると、Windows 8には独自のPDFリーダーも含まれる予定だという。「Modern Reader」という名のこの新しいアプリケーションでは、PDFを通常サイズで表示したり、拡大縮小したり、ページ間を移動したりすることができる。
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